『映画 太陽の子』を１０年間上映を続けていきます！
『映画 太陽の子』は太平洋戦争下の若者たち、科学者たちの葛藤を描いた作品ですが、けっして過去の物語ということではありません。戦争の恐怖が今まさに世界を覆っています。広島・長崎に原爆が投下された8月に、この映画を上映し続けることで、ひとりでも多くの人に、核兵器の恐ろしさ、戦争の悲劇を知ってもらい、平和について考えてもらうきっかけとして頂きたいと思います。個人と国家、理想と現実、家族愛、友情、役割、科学者としての倫理など、様々なテーマを含んでいるこの映画は、世代・地域・時代を越えていく力があると私たちは信じています。未来のために今、出来ることから始めていく。そのきっかけを考え続ける「10年プロジェクト」です。
今年2022年はその10年計画の第1弾ということで、8月5日に特別上映会を行います。